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当日に夜行バスに乗る際に心がけたいこと
夜行バスは各バス会社に電話かネットで予約します。
ネットの予約サイトなら発着地の夜行バスを複数比較しながら予約もできます。
予約すると、予約メールや番号が配布されるので当日番号を乗務員に伝えましょう。
何らかの事情で集合時間に間に合わなければ必ず電話をしましょう。
キャンセル扱いになり、場合によっては返金されます。
キャンセル料の有無はバス会社で異なります。
もし乗車地を変更したくなったら事前に問い合わせれば変更してくれます。
電話での連絡は営業時間内までとなるので早めに連絡しましょう。
当日、キャリーケースなど大きな荷物は一つまでならトランクに預けられます。
各バス会社でサイズ制限があるのできちんと確認してください。
楽器や自転車など一部預けられない物もあるので事前に調べておきましょう。
秋葉原から名古屋を移動中、車内の飲食は基本的にOKです。
しかし、一緒に乗っている他の人もある程度配慮しないといけません。
カレーなどのにおいがきついものやこぼれる可能性があるカップ麺などは避けましょう。
おにぎりなどの軽食や音が出ない物、お菓子ならにおいが少ないあめやグミがベストです。
お酒を飲んでも大丈夫ですが、睡眠の質が悪くなるのでほどほどにしてください。
酔っぱらってしまうと周りの方に迷惑をかけてしまいます。
スマートフォンは消灯時間になるまでなら使えます。
消灯時間に使うと光が漏れて他の方の迷惑になるので控えましょう。
音楽を聴く際は、イヤホンを使って漏れないよう気をつけてください。
またスマートフォンが充電できるかどうかはバスで異なります。
充電できるコンセントの有無やタイプを確認するとあとで困りません。
秋葉原から名古屋への移動は時間がかかります。
長時間座席に座りながら移動するのでリクライニング機能である程度は倒したほうがいいです。
リクライニングしないと窮屈になり、エコノミークラス症候群になる可能性もあります。
しかし問題となるのがリクライニングするときの声掛けです。
後ろの人が気になったり前の人に話しかけづらいなどがあるかもしれません。
そういう時はリクライニングしてもいいバスや個室タイプのバスを選びましょう。
人目を気にせずに睡眠をとることができます。
ほかに気になるのがトイレのことです。
2～3時間に一度、夜行バスはSAやPAに止まってトイレ休憩をはさみます。
タイミングを逃すと次に到着するまで我慢する羽目になってしまいます。
トイレが近い人はなるべくトイレ付きバスを利用すると安心です。
